北海道は水資源が豊かで生活に必要な水が不足するということはありません。水道の水は飲んでもとても美味しい。

水を大切に使う生活の工夫
水を大切に使う生活の工夫

北海道の生活における水道

北海道は水資源が豊かで、本州の夏のような水不足ということは起きません。それはたぶん冬の降雪の影響で、春の雪解けなど多量の水があるからだと思います。
水源地も豊富にあって、そこからの豊かな水も生活に必要な水をとどけてくれると思います。
豊かな森林があってそのためどこにでもわき水が吹き出しています。
有名なところでは羊蹄山の周辺には、湧き水があふれるように吹き出して、その水でお豆腐を製造して販売するほどです。
豊かな水もそれを各家庭にとどけるためにはそれなりの設備が必要で、その設備を整えるための費用は本州と同様にかかりますから。最近では水道料金もかなり高くなってきているのが問題ではありますが。

北海道が本州と大きく異なるのは、冬期間の水道設備の管理です。
北海道は冬期間に気温が低いため、水道の配管といえども凍結するという困難な状況があります。
連日のように氷点下10度を下回るような気温が続いた場合、水道管の中の水をあらかじめ元栓を閉めて水おとしをしておかないと、朝には水道管が凍結して水が出ないということになってしまいます。
この現象は多くの家庭で同時に起きることが多く。人口が17万人程度の街では、1日で300件ほどの水道管の凍結が起きるほどです。
その夜の気温が下がる場合はメディアも凍結予防の警告を出しますが、それでも凍結は起きてしまいます。
凍結を溶かすためには、専門の業者にお願いするしかありません。1回の解凍にはおおむね8,000円程度がかかりますから。油断はできません。水は豊かでも設備の管理には苦労します。